【インターン生インタビュー】ここなら、想像以上のチャレンジができる。未経験でも安心して活躍できるYondemy の文化とは
Yondemy のインターン歴2年のぽっかさんにインタビューを行いました!
大学生活にも慣れてきて「せっかく時間があるので、何かバイトや新しいチャレンジをやってみたいな」と思っていたとき、偶然Yondemyに出会ったぽっかさん。
最初は「インターン」という概念すら知らないほどでしたが、現在はマーケティング部署のリーダーを担当して、広告やSNSなどさまざまな面で活躍しています。
Yondemyでの活動を始めてから、実際に仕事として取り組んだこと、経験したことを教えてもらいました。
今回話を聞いた人:ぽっか
Yondemyメンバーの大学3年生(休学中)。大学1年の1月にYondemyでインターンを始めた。
居心地の良い雰囲気に惹かれ、join することを決める
___Yondemy に入る前はどんなことを考えていましたか。
大学生になり、せっかく時間があるので「有意義なことに時間を使いたい」という漠然とした思いがありましたね。
ただ、何をやりたいかはまったくイメージがついていなくて……文章の創作など個人的にやりたいことも幾つかありましたが、もっと人と一緒に面白いことをやってみたかったんです。
___どんな経緯で Yondemy に入ることになったんでしょうか。
友人がすでにYondemyでインターンをしていて「絵本を読む仕事があるよ!」と声をかけてもらったのが最初でした(笑)
「とりあえずオフィスに来てみてほしい」ということで、まずはメンバーに会わせてもらいました。
___面談の際、何か印象的だったことはありますか?
メンバーやCEOと話したときに「話を丁寧に聞いてくれる姿勢があるな」と感じたのは今でも覚えています。
私の読書経験や、読書について思っていること、ちょっとした趣味の話まで、とても丁寧に受け止めてくれました。
それから、オフィスにいるメンバーみんなが居心地良さそうにしている雰囲気を感じたのも覚えています。
読書が好きな人が集まっていたのと、適度な距離感から生じるあたたかさが居心地の良さの理由だったのかな、と今では思います。
「子どもたちに読書を届ける」というMissionに惹かれたのはもちろん、「ここなら過ごしやすいかも」と思ったことも、joinしてみるきっかけになりました。
Yondemy に入ってすぐ記事作成を任せてもらうように
___ Yondemyにjoinした最初の頃は、どんなことをやったんでしょう。
最初は、絵本のデータ作成と並行で、記事作成を担当することになりました。
当時は、保護者さま向けの記事を大改築するプロジェクトが進行していました。ヨンデミーの無料体験期間に毎日配信される、とても大事な記事です。
私は、ライティング部隊としてそのプロジェクトに入っていきました。
Yondemyでは、インターン生を中心にさまざまな部署が存在し、マーケティングだけでなく、開発、CS (カスタマーサクセス)、新規事業、教育デザインなどの部署があります。
記事作成はマーケティング部署のコンテンツチームが行っている仕事です。
___すぐにメンバーとして実践に入ったんですね。
そうですね。もともと前のバイトでブログ記事を書いたことはありましたが、そのときとはまた違って、ヨンデミー自体のことを深く知る必要があったり、文体を保護者さまに寄り添う形にしていく必要があったりして、全然違う筋肉を使う感触がありました。
最初の頃は、Yondemyのことも、記事作成のノウハウも知らない状態だったので、「いきなりこんなに任せてもらえるんだ!?」というワクワク感とともに、「うまく進めていけるんだろうか」という不安がありました。
___そうですよね。なかなか大変だったと思うのですが、どのように記事を書けるようになっていったんでしょうか。
他のメンバーがたくさんサポートしてくれたのが一番大きかった気がします。
何かマニュアルを読むにしても、ただ読むだけではなく「どうだった?」「わからないところあった?」と細かく声をかけてもらいました。
記事をどう書き始めるか迷ったときは、メンバーと一緒に5分ミーティングをして、「これをやればOK」という道筋立てを一緒にやってもらうことも多かったですね。
とにかく「困ってしまって、そのまま」という状況はなくて、未経験者でもどんどん前に進むことができました。
その雰囲気にふれるうちに「分からないことは聞いていいんだ」「こんなに小さな質問でも、きちんと返事をもらえるんだ」と自分でも気づいて、他の人の力を借りることをためらわなくなっていきました。
そこからはどんどん、チャレンジする気持ちで記事を書いていけるようになりましたね。
とにかくスピード感があるので、自分が書いた記事が保護者さまにすぐに読まれていくのは達成感がありました。
「悩むより話そう」が基本。リモートでもオフィスでも、数分でパッと相談できる文化があります。
___任せてもらうだけではなく、その後継続して伴走してくれる人がいるのは大きな励みにまりますね…!
そうですね。相談しやすいおかげで「どうしよう……」と不安になって手が止まってしまう時間はどんどん減っていったと思います。
___なるほど。
最初は、ミーティングで意見を言うのも不慣れでした。
「正解を言わないといけないんじゃないか」という不安があり、うまく言葉が出てこないことも多かったです。
でも、的外れなことを言っても、私の理解状況に寄り添って、丁寧に説明してほぐしてくれるんですよね。
「何を言ってもプラスになるんだ」と分かってきて、だんだん喋れるようになりました。
それに、新しく入ったばかりでも対等に議論に参加できるんですよね。
とあるミーティングで「記事はこういうレイアウトの方が見やすいと思います」という意見を言ったら「それで行こう」となって、とても嬉しかったです。「新参者でも意見を聞いてもらえるんだなぁ」と実感しました。
今では意見を言うのにためらうことはほとんどなく、「何か言えばプラスになる」という考えが身についています。
2年前の自分なら、こんなに自分から議論しているなんて信じられないですね(笑)
___フラットなのは Yondemy のいいところですよね。年功序列は関係なく、その人が持っている知見や考え方を尊重して積極的に取り入れていく組織だな、とよく感じます。
マーケティング部署立ち上げの挑戦
___その後、ぽっかさんはマーケ部署の立ち上げに携わったんですよね。これはどういうきっかけでのチャレンジだったんでしょうか。
2〜3か月ほど記事を書き続け、慣れてきたところで「もっと、次のチャレンジもしてみたい」と考えるようになりました。
そこで1on1で相談してみたところ「マーケティングに挑戦してみない?」という提案を受けました。これが一番最初のきっかけでしたね。
当時の Yondemy は「これからマーケに力を入れていこう」というフェーズにあったので、ほぼ何もない状態からの挑戦でした。
___マーケというと、具体的にはどんなことやってきたんでしょう。
簡単に説明すると「ヨンデミーが世の中に広まっていくためにはどうしたらいいか」を考える仕事です。
マーケ経験者はCEOも含めていなかったので、何をやればいいのかを手探りで考えていきました。
そのなかで、たくさんのプロジェクトに取り組みました。
SNS運用や広告運用はもちろん、Podcastの「おうち読書のミカタラジオ」を立ち上げたり、毎日記事を書いてみたり……いつの間にか数はどんどん増えていき、最近では朝日小学生新聞での連載や、Yondemyのファンの保護者さまを招いてお話しするイベントなどもやりました。
___ものすごい幅広さですね……! でも、ぽっかさんはマーケは未経験だったんですよね。これだけの施策を 0 からやるのってかなり大変だったんじゃないでしょうか?
正直かなり大変でしたね笑。
特に最初の頃は、本当に何も知らず「マーケって、そもそも何?」という状態だったので、どうすればいいのかわからずに不安でした。
___そうですよね。記事作成と比べてみても、また一段大きな挑戦のように感じます。
そうですね。
でも、ここでもしっかりサポートはしてもらって「マーケとは何か」というところから、丁寧に学びました。
CEOから参考になりそうな記事や本をたくさん教えてもらったり、 その感想を議論したり……といったことを最初の方はとにかく沢山やってもらいました。
こういった形でマーケについて考える場数を踏むことで、だんだん全体像や施策について理解出来るようになっていきました。
隣で CEO が一緒に走ってくれるのは、安心感という面でも大きかったですね。
Yondemy には、読んだ本について感想を言い合い議論する「感想戦」の文化が存在します。
その本の内容についての理解を深めたり、読んだ内容をどのように実務に落とし込んでいくかを考えたりする上で、とても大事な文化です。
___なるほど。それが、未経験でもマーケティングに挑戦できた理由なんですね。
そうですね。「挑戦してみよう」となったまま放置されていたら、ここまでは来られていないはずです。
挑戦するには、そのための土壌やサポートが必要なんだな、というのは強く感じました。
考えがまとまっていなくても一緒に話す時間を取ってもらえたり、本や記事などのインプットを通じて挑戦のための道筋を作ってくれたりしたからこそ、ここまでやってこられたな、と感じます。
Yondemyメンバーだけでなく、他社で活躍しているマーケターさんとお話ししながら進められたのも刺激になりました。
__今ではすっかりマーケチームのリーダーですが、今の視点からこの時期を振り返ってみるとどうですか?
入ってたった3か月ほどの人に「マーケの立ち上げ」という大きなものに携わらせてくれるという、大胆な任せ方をしてもらえたのは嬉しかったですね。
やっぱり、幅広いことをやれる方が圧倒的に楽しいです。
普通の大学生活では、広告を企画から運営までひとりでやるなんてことは少ないですし、本当に多くの経験ができていると思います。
Yondemy で色々なことに挑戦する中で、新しいことや知らないことにも足を踏み出せるように
___こういった色々な挑戦をする中で、ぽっかさんに生じた変化はありましたか?
本当に、大きいものから小さいものまで色々あるのですが……いちばん大きいのは「チャレンジを大事にしたい」「熱量をもっと出せるようにしたい」といった考え方に変わったことです。
以前は、何かをやりたいと思ってもあまり行動に移せないことが多く、個人的なこと以外には熱量を出すのも苦手でした。
でも、Yondemy で色々な挑戦をする中で、だんだん新しいこと・知らないことに触れるのが怖くなくなっていきました。
今も、コンセプト動画を作ったり、広告代理店の人と一緒に仕事をしたりと、色々チャレンジがあるのですが、こういった大きな壁に当たった時も「とりあえず足を踏み出してみてから考えよう」と思えるようになりました。
そういう姿勢って、実は私生活にもいい影響があるんですよね。あらゆることのハードルが下がるんです。
たとえば、趣味でやっている創作では、新人賞にチャレンジしてみて思いがけず予選を通過できました。ほかにも、プロ・アマ問わず創作をしている人に会いに行ってみたり、友人と組んで合同誌を出したり……2年前と比べてフットワークはとても軽くなり、経験の幅も広がったと思います。
大学にいるだけでは経験できなかったことが、本当に山ほどありますね。
家族からも「知らない人、知らない場所が平気になったよね」と言われました(笑)
___考え方を変えるって、なかなかできないことだと思います。Yondemy のインターンで得たものの多さを感じますね。
最後に、何かひとことお願いします!
いろいろな話をしましたが、Yondemyは本当に、素敵な人たちが集まって面白いことをやっている場所だと思います。言葉にするとシンプルになってしまいますが、実際そうなんです。
そもそも「読書を習う文化を作る」というのは大きなチャレンジで、その時点で面白いんですよね。
私自身も「子どもに本を読んでほしい」という気持ちはありましたが、こんな解決策を見つけてる会社があるんだと知ったときは本当にびっくりしました。
マーケティング部署では、YouTube施策やイベントなどを筆頭に、まだまだやりたい「面白いこと」がたくさんあります。
最初は「なんだか面白そう」という気持ちだけでも十分です。
誰にでも「あなたにしかできないこと」があると思います。それをYondemyという場所で輝かせることで、一緒に読書教育の未来を作れる仲間が増えたら嬉しいなと思います。
Yondemyでは一緒に働いてくれるインターン生を募集しています!
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▽少しでも興味を持ったら、ぜひカジュアル面談に来てみてください!
「カジュアル面談」とは:
Yondemyでのお仕事、メンバーの雰囲気などについて気軽に話せる面談です。
事前準備も必要ないので「ちょっと話を聞いてみようかな」と思ったら、ぜひご応募ください!